しゃべくり漫才と漫才コント

始めたばっかの勢いで連投したいと思います。
マナカです。コンビニの外国人アルバイトが凄く愛想が良かったのでチップをあげたくなりました。(あげてはない)

さてそんなことより、今悩んでる事、しゃべくり漫才と漫才コント、どっちを自分達のスタイルにするべきか。
簡単に説明しますと、漫才にも色々種類がありまして、しゃべくり漫才が自分達の意見を言い合って進めてく漫才になります(ブラマヨさんの漫才等)
一方漫才コントが「俺コンビニの店員やるから、お前客やってよ」のやつです。

極論、「オモロければええやん」なんですが、僕の経験上(僕の周りだけかも知れませんが)、漫才コントは見下されがちです。
誰でもできちゃうんですよね、漫才コントって。
だからやってる人達の性格がどうも出にくいと言いますか。ただ、分かりやすいのでお客さんにウケることは多いんですよね。でも同期の芸人には「ベタな事やりやがって笑」と白い目で見られがち。(あとベタ過ぎるとテレビにも呼ばれない)

一方しゃべくり漫才はやってる人の性格が見せられるのでオリジナリティなものができます。しかし、あまりお客さんにはウケにくい。(レベルが低いだけか？)
ましてや芸人達はこぞってオリジナリティを出そうとするのでドンドン難しいお話になっていて、お客さんの理解がついて行かずドン滑りみたいな舞台いくつも見てきました。

旅行で例えるならしゃべくり漫才が岐阜で、漫才コントが沖縄です。
沖縄に行こうとしたら「また沖縄かよ」と旅行マニアに白い目で見られますが、同僚には「いいなー！沖縄！」と言われ、
岐阜に行こうとしたら「岐阜？いいねー」と旅行マニアには称えられますが、同僚には「岐阜？何で？」って不思議な顔されますよね。そういうことです。
この例えは多分間違ってるので参考程度にお願いします。

まとめると、ウケやすいベタをとるか、ウケにくいオリジナリティをとるか。。
うーん悩ましい。。漫才コントでもパッケージが付い
てこればオリジナリティ出そうですけどね。
パッケージの話はまた今度させていただきます。